龍空を舞い、虎地を駆ける

通常ライコウに波動弾下さい。ボルトの気合玉出せます。

我流特殊メガマンダ軸落書構築(幻のシーズン18使用構築)

~はじめに~

なんで11月1日でレート終わらせる必要なんかあるんですか(正論)

正直最後のレートは楽しむためのものと割り切っていたつもりだったので成績についてはどうでもよかったが、メモ程度に書き残しておくと45戦33勝12敗のレートは最高も最終も1837ぐらいだった。(9時を過ぎた時点での記録なので証拠なし)しかも前シーズン同様この構築を最後の方で使い始めたとかいう気まぐれっぷりを相変わらず発揮しているのでこの構築記事には殆ど何の意味もないが、大した考察もなされていない自分が考えた特殊メガマンダだけを紹介した個体考察記事なんてそれこそ価値がないものと思われるため、個体考察記事と構築記事を天秤にかけた結果構築記事を書くことにした。(何も書かなくてよくないか?という的確すぎるツッコミはNG)

因みに1500~1700代は来世代では弱体化されるためその時代が終わるであろうとされるガルモンで最後くらいは遊び、1700ちょい~1799とかいう中途半端なところまでオノノガブ+バナクチートの2メガ構築で遊んだ。(その後1敗してレート溶かしたけど)

~記事の構成~

§1.パーティ紹介
§2.個体紹介
§3.終わりに

~本文~

§1.パーティ紹介

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今回はバシャのメガバレを記事見てくれた方にだけ晒すとかそういうのはないため、普通にトレーナーカードを作った。

§2.個体紹介

ボーマンダメガボーマンダ

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性格:控えめ
特性:威嚇→スカイスキン
持ち物:ボーマンダナイト
努力値:H4 B4 C100 D164 S236
実数値:メガ前:171-×-101-157-121-150 メガ後:171-×-151-168-131-170
技:ハイパーボイス/竜星群/大文字/羽休め

火力の足りない特殊メガマンダなのに火力を削ってDに大きく割いており、馬鹿なの?死ぬの?と思われるかもしれないが、この調整によってC92程度のメガガルーラの冷凍ビームを最高乱数以外耐え、こちらはハイボ+竜星群で余程ガルーラが変な振り方してない限りほぼもっていくことができる。(ADガルなんて知らん)

シーズン17の構築でC92メガガルーラの冷Bをほぼ耐える竜舞メガボーマンダが非常に強かったため、特殊型でやっても強いのではないか?という安易な発想で生まれたが、メガガルーラの冷Bを耐える耐久を確保しながら可能な限りCに努力値を回してもH197ガルですらハイボ+竜星で確定では落とせず、考えている途中で特殊メガマンダの火力のなさに悲しくならざるを得なかった。

とはいえ、マンダ自体飛行技ぶっぱしてれば何やらせても強いと思うので、これはこれでハイボの安定性やら主に物理を警戒されるが故の動きやすさやら技範囲の広さやら使いやすかった。

個人的にボーマンダのSラインはどうせゲッコウガ抜けない時点で最速にする意味は薄いと考えており、メガ後ガブ抜きのラインさえ確保できていれば十分速いと思っている。特に最速ガブ抜き~準速のSラインだと最速100族との対決において、一発目で相手に遅いマンダと錯覚させられれば、上から逃げられずにもう一撃決められるといううまみもあったりなかったりする。(こればっかりは相手によるだろうが、S落として耐久振るマンダは多いせいか錯覚してくれる相手ばかりな気はする)

普通のCSとは異なり副産物としてリザYクラスのめざ氷を耐えたりしたので、ガルーラしか意識してなかったものの意表を突くという点でも汎用性もある程度備えているという点でも実は強い型だったのではないか?と期待しているが、残念ながら6世代ではこれ以上試すことはないだろう。(因みに無補正C極振りメガリザードンYのめざ氷で18.8%らしいので殆ど耐える模様)

ゲンガー(メガゲンガー

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性格:臆病
特性:浮遊→影踏み
持ち物:ゲンガナイト
努力値:H188 C68 S252
実数値:159-×-80-159-95-178 メガ後:159-×-100-199-115-200
技:祟り目/ヘドロ爆弾/鬼火/道連れ

普通の鬼火祟り目型。クチートをはじめとしたフェアリーを対策できるのとマリゲンポリ2という並びが強いらしいから入れた。

このポケモンは最強クラスのメガ枠のはずなのだが俺が使うとなんか弱く頼りない。

マリルリ

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性格:意地っ張り
特性:ちからもち
持ち物:オボンのみ
努力値:H132 A252 B4 D12 S108
実数値:192-112-101-×-102-84
技:じゃれつく/アクアジェット/叩き落とす/腹太鼓

前シーズン使った奴の流用。言うことはない普通のオボン太鼓マリルリ

ポリゴン2

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性格:生意気
特性:ダウンロード
持ち物:進化の輝石
努力値:H244 A4 B12 C4 D244
実数値:191-101-112-126-160-72
技:空元気/冷凍ビーム/電磁波/自己再生

色んな攻撃耐えるおまるのような姿をした要塞。ゲッコウガに非常に強く、こいつでもそこそこボルト見れるらしいので2番目に入ってきた。アローが重いのでBラインをアローの鉢巻ブレバを耐えるところまで降ろうか考えたが、そもそもポリ2自体アローにあんま強くない上に面倒くさかったのでやめた。

無難に強いが高耐久に対する崩しがないのと、格闘タイプと対面作られると相当辛いのでそれなりに扱いが難しい気がする。

トリトドン

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性格:控えめ
特性:呼び水
持ち物:突撃チョッキ
努力値:H228 B100 C180
実数値:215-×-101-148-102-57(S個体値26)
技:熱湯/冷凍ビーム/大地の力/地割れ

元々はヒトムにしようと考えていたが、急遽マンダが炎技を採用したことに伴い、こいつがヒトムだった場合の並びだとスイクンが重すぎることも考えてボックスの中で眠っていたこいつを堀り起こした。代わりにアローが重くなった。

わざわざ最遅ガルド抜かれのためにS26にしたのに数値が足りないの一言と共に一瞬で切り捨てた悲しいポケモンだったのだが、今回は以前にもまして適当に突っ込んだにもかかわらずいつの間にか激重となっていたギルガルドに対して強かったのが幸いし、選出、活躍共にした。元々の役割対象であるスイクンが全く出てこなくなったのも偉かった。

正直スイクンに強ければ何でもよかったところはあるのでこいつを使ったのは気まぐれでしかないが、こういうポケモンに日の目を当てられただけでもこの構築を楽しめたと思う。

ナットレイ

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性格:呑気
特性:鉄のトゲ
持ち物:ゴツゴツメット
努力値:H252 B252 D4
実数値:181-114-201-×-137-22(最遅個体)
技:ジャイロボール/タネマシンガン/宿木の種/電磁波

前シーズンに使ったのと全く同じゴツメナット。この構築だとそこまで電磁波なくていいんじゃないかと思ったのとスイクン対策に眠るゴツメナットを使ってる方がいたので眠るに変えようかと思ったが面倒くさかったので(以下省略)

トドンいたからまあ、多少はね?

§3.終わりに

※ここまでの記事以上に駄文です。

潜ったのが最後の方だけだったからかもしれないが、このシーズンは特に使い慣れているわけでもない適当な構築を飛び飛びに使っていたにもかかわらず自分にしては勝率が無意味に高かったので比較的勝ちやすいシーズンだったんじゃないだろうか。のっけてないのに偉そうなことを言うなと言われそうだが、この落書きみたいな構築でも2000ぐらいならどうにかなったんじゃないか?と思うぐらいには緩かった気がする。代わりにマッチングの酷さが凄まじかったが。(200以上上をこのシーズンだけで何回引いたんだろう)

殆ど最後しか潜らなかったのはリアルがなんか忙しかったり、今シーズンは記録に残らずモチベも低かったりなど色々理由があったわけだが、結果を出す必要性がないなりに以降6世代環境のレート対戦は出来なくなることも考えるともう少し潜っておくべきだった。特に上記のメガマンダを使った対戦はもう少し数をこなしたかったとは思う。

そんなことを言っても後の祭りなので仕方がないが、なんにせよ6世代の対戦環境はなんだかんだ楽しかったのでこの世代でポケモンをやっていて本当によかった。

次世代への課題としては構築力と立ち回りだろうか。構築力はもとより、立ち回りも自分でやっててガバガバすぎると思う時が何回もあった(特にオノノガブ使ってた時)ので、もう少しなんとかしたいものである。(自覚できるようになっただけマシとも言える)というかそれらが弱いのは自分が「勝たないとポケモン対戦はつまらん」とか考えており、負ける未来を想像して潜るのを日和るせいで結果的に対戦数が少なくなるのが大きな要因だと思うので、勝ち負けに拘らずに潜って対戦数を増やして少しずつでも改善していきたいところである。(これについてはレート2000のる前からずっと考えているのだが、自分のメンタルが弱いせいか結局治らなかった。)

さて、次世代への抱負も述べたところで最後はポケ勢らしい締めの一言で終わろうと思う。

6世代対戦ありがとうございました!

こんな記事にどこかしら目を通してくれた方もどうもありがとうございました。